Case K. & R.,

not mention the C language.

公式戦 12/21

2年生最後の公式戦

4チームが1回戦総当たりで予選を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進出するフォーマット。

この日はそのファーストラウンド
予選の2試合を行いました。

この日、2年生2人がインフル、1人が嘔吐下痢、もう1人が骨折で計 4人欠場。。

そこで、急遽4名を1年生から追加招集した。

1試合目
練習試合でも良く戦うチーム。
いつも拮抗した戦いで見応えのある試合になる。

この日も同様、1点が中々入らない展開。
長男君もドリブルで仕掛けてシュートまで持ち込むも、キーパーの正面だったり、ポストに当たったり、ついてない展開だった。

後半の半ばまで拮抗した状態が続く。
そんな中、Y が自陣のバイタルでボールを奪いそのままドリブルスタート、相手をかわし、一人でゴール前まで持ち込みゴール!!!

ついに欲しかった先制点をゲット!
Yは練習後も皆んなと遊ばず、お父さんと練習を続ける努力をここのところずっとしてきた。
その結果が、この公式戦の大事なところで発揮された見事なゴールだった。

結局この1点を守りきりチームは勝利。
勝点3をゲットした。

長男君は惜しいプレーは何度も有ったけど、結果には結びつかなかった。
残念だけど、仕方がない。
プレーの質も良かったので、勝利には貢献できていたと思う。

2試合目
相手は春のトーナメントで負けたチームのBチーム
負けるわけにはいかない。

流石に相手はBチームなので前半から押せ押せで試合が進む。
この試合も長男君のシュートはことごとく枠に嫌われた。
この日は長男君の日ではなかったらしい。

そんな中、前半の半ば、
中盤でラインを割り、こちらのスローイング。

ここで長男君が、素早く反応し相手の体制が整う前に前線へ

ここからがスゴイ

この時、相手チーム、自チーム含めてこのボールにアクションを起こせていたのが、助っ人の1年生のA君。

1人抜け出し、キーパーと1対1を冷静に流し込み先制点!!

2年生が誰も反応できない中、スローの瞬間に動き出し、落ち着いて決め切るセンス、将来が楽しみな1年生の得点で先制に成功。
長男君もナイスアシスト。

相変わらずゴールに縁がない長男君はさらにアシストで魅せた。

自陣からのスローインを繋ぎ、長男君がバイタルエリアで浮き球をトラップすると、そのまま前線へフィード

キーパーと高くなっていたバックラインの間に上手く落とした。

すると、今度もワントップを張っていたA君がそのボールに反応し、これまた綺麗にゴール!!

1年生の2点目で突き放す。

このまま2対0で前半終了

後半開始後、3点目も続いた。

後半から入ったもう一人の一年生がハーフライン付近からドリブルで持ち込みゴール

(笑)一年生大活躍!!

2年生も負けてられない。

ショートコーナーを長男君が受けると、サイドで1対1を仕掛ける。
右、左の連続シザースで相手の体制を崩すと、そのままペナルティエリアに進入。
グラウンダーのセンタリングをSが合わせて4点目。

続いて、コーナーキックから長男君が直接中に放り込んだボールをYが合わせてこの日2点目となるゴールで 5対0

5点目が入ったところで試合終了の笛。

5対0で勝ち、この日は2勝0敗で終了。
次回のリーグ最終日に向けて、幸先良い出だしになった。

長男君のスタッツは
得点0
アシスト4

0得点は仕方がない。そういう日もあるさという感じ。
ロングシュートとか、トリッキーなドリブルからのボレーとか、面白いアイディアのあるプレーも有っただけに、惜しかった。

4アシストはいずれも違う形からのアシストで良かった。
どれもビデオを見直しながら褒めといた。

課題は相変わらず3点

◯当たりが軽い
足を振り回さず、体を入れることを徹底して欲しい。

◯ターンの向き
まだ敵のいる方にターンして、敵とボールの奪い合いになる回数が多い。
周りを見て裏を通したり、逆にターンをするなり出来る精度を上げて欲しい。

◯攻守の切り替え
守から攻はまだマシだけど、
攻から守の切り替えが遅い。

自分の状況から、ファースト、セカンドディフェンダーを素早く判断して動けるようになって欲しい。
相手のゴール前では、ゴール前から逃がさない。
シュートを打ったら終わりじゃなく、詰めたり次を考えて欲しい。

課題と親の欲目は近似値かな(笑)